今日のおすすめの一冊は、齋藤孝氏の『“ちょっと尊敬”される人になる本』(三笠書房)です。その中から「ハードな仕事をしているのに結構機嫌がいい」という題でブログを描きました。
本書の中に「書店に行こう!」という心に響く文章がありました。
自宅や仕事場に本棚があり、そこにぎっしり本が詰まっていると、人生は限りなく愉しく豊かになる。背表紙をながめているだけで、多くの先達や師から教えを受けることができる気がする。
さっき会ったばかりなのに、また会いたいと思わせるような魅力のある人は、「深さ」のある人だ。「深さ」がある人には、いつまでも響く鐘の音のような余韻がある。そして、人としての「深さ」を身につけるには読書しかない。
だからこそ、「書店に行こう!」。
いくつになっても好奇心を失わず、読書をする人でありたい。
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