今日のおすすめの一冊は、枡野俊明氏の『小さな悟り』(知的生き方文庫)です。その中から『迷ったときは「どっちでもいい」』という題でブログを書きました。
本書の中に「雲のようにゆうゆうと生きる」という心に響く文章がありました。
「行雲流水」という言葉がある。行雲流水とは、空を流れる雲や、川を流れる水は、一箇所にとどまることはないし、常に表情を変え、変化しているということ。
行雲とは行く雲、流水とは流れる水。いずれも逆らうことなく、淡々と流れていく様を現している。物事に執着せず、自然の成り行きにまかせて行動すること。
流れる雲のごとく、ゆうゆうとして生きる人でありたい。
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