今日のおすすめの一冊は、藤尾秀昭氏の『小さな修養論5』(致知出版社)です。その中から「精進をもって自分の人生を全うする」という題で書きました。
本書の中に「命ある限り成長し続ける」という心に響く文章がありました。
◆どんなに偉い人であろうが、億万長者であろうが、等しく訪れるのが「死」。すべての人間の死亡率は100%だからだ。だからこそ、自分を磨き続ける必要があるという。自分の花を咲かせるため、命ある限り、歩き続け、死の直前まで勉強し続けることだ。
「人間はおっくうがる心を刻々に切り捨てねばならぬ。そして齢をとるほどそれが凄まじくならねばなるまい」と言ったのは森信三師。
命ある限り成長し続ける人でありたい。
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