今日のおすすめの一冊は、齋藤孝氏の『「型破り」の発想力』(祥伝社黄金文庫)です。その中から「日本は創造性豊かな国」という題でブログを書きました。
本書の中に「来た球を打ち返す」という心に響く文章がありました。
◆ドイツの哲学者、ヘーゲルは「量質転化の法則」を唱えた。量を積み重ねていくと、質的な変化が起こるというものだ。つまり、質を高めたければ、「質が変化するまで量をこなす」ことが大事だということ。「量は質を凌駕(りょうが)する」ということだ。
まさに、「来た球を打ち返す」ということを、倦まずたゆまず継続してやっていると、それがやがて質に転化することになる。つまり、そこに独創性や創造性が生まれてくるということだ。
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