幸福な人ほど良好な人間関係を持っている
今日のおすすめの一冊は、川田浩志(ひろし)氏の『人生を楽しんでいる人は歳をとらない』(ディスカヴァー)です。その中から「人生を楽しんでいる人は、健康寿命が長い」という心に響く言葉がありました。
本書の中に「幸福な人ほど良好な人間関係を持っている」という心に響く言葉がありました。
お釈迦様は弟子のアーナンダの質問にこう答えたという。「アーナンダよ、良き友を得ることは《聖なる道》の半ばではなく《聖なる道》のすべてを手に入れることである」。
つまり、「良き友」を得ること、良き人間関係を得ることこそが、人生のすべてだとお釈迦様は言った。
どこへ行くかというより、「誰と一緒に行くか」、何を食べるのかというより、「誰と一緒に食べるのか」が大事だということ。
人生の究極の目的や楽しみは、同じ方向、同じ価値観をもった友がいるかどうか。
人は誰といつも一緒にいるかで、その人のレベルがわかるという。なぜなら、その人と今付き合っている人が、その人に「ちょうどいい」からだ。
今日のブログはこちらから→人の心に灯をともす