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場のムードを壊す人

今日のおすすめの一冊は、斎藤一人さんの『斎藤一人 必ず成功する例外思考』(KADOKAWA)です。その中から「人生は、晴れても雨でも、楽しい」という題でブログを書きました。

本書の中に「場のムードを壊す人」という心に響く言葉がありました。

話しているとね、必ず否定論を入れたがる人がいるの。 “妄想してもいいことが起きません” “妄想すると、人から変な人だとか言われますよね?”とか。 

あのね、なぜ物事を否定的に言うの?って。 物事は、どこからでも否定することができるんだよね。 だけど、否定することで、あなたはなにかいいことがあるんですか?って話なの。 

否定的な角度から話をされると、その場にいるみんなが面白くなくなるんだよね。 で、俺にやるくらいだから、よそでもやってるよねって。 だから、人生うまくいかないんだよ。 

人生うまくいかない人って、楽しいシャボン玉みたいなのが飛んでくると、パッと針を刺して壊しちゃうんだよ。 しかも、そうやって場のムードを壊してるってことに気づいてない。 

あなたはまともなことを言っているように思うかもしれないけど、ムードを壊しちゃってるんだよ。 そういう人に、魅力がありますかってことなの。

◆何かの話をすると、それにたいして必ず「でも」とか「だって」という言葉とともに、話を否定する人がいる。かなり遠まわしに言っているようでも、最後まで聞けば否定している。

否定は、その場のムードをしらけさせる。せっかく盛り上がっているのに、雰囲気を台無しにする。場を盛り下げる人は、人の話を聞いていない。自分のことばかり話してしまう、痛い人だ。

相手の話を「なるほどね」「おもしろいね」と肯定して聞くこと。たとえ、肯定して聞いていたとしても、自分に合わなければさっと聞き流してしまえばいいだけだ。肯定の人は傾聴の達人。肯定の人がいると場はなごむ。

場のムードを壊さず、盛り上げる人でありたい。

今日のブログはこちらから→人の心に灯をともす


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