今日のおすすめの一冊は、有川真由美氏の『いつも機嫌がいい人の小さな習慣』(毎日新聞出版)です。その中から「いつもと違うことをしてみる」という題でブログを書きました。
本書の中に「一緒にいると楽しい人」という心に響く文章がありました。
◆いくら、情熱を込め、真剣に心で思っていても、それを声に出さなければ、まわりには伝わらない。たとえ、まわりに自分一人しかいないときでも、それを声に出すことによって、その思いは深まる。つまり、感動を伝えること。
ちょっとしたことでも、「おお!」とか「わー!」と言って、感嘆(かんたん)し、驚きのある人は、感性豊かな人だ。小さなことや、ちょっとしたことに驚いてくれる人は好かれる。話し甲斐(がい)があるからだ。
感動を多くするためには、驚く回数を増やすこと。そうすれば、それが習い性となり、感動を取り戻すことができる。そのためには、日頃多くのよき感嘆詞を使うこと。「すごい!」「さすが!」「やったね!」「素晴らしい!」「おどろき!」「おみごと!」「万歳!」「うまい!」「びっくり!」「なんという!」「かっこいい!」
そして…「うわあー!」「うおー!」「ひやー!」「おおー!」…などなど。
感動多き、ご機嫌な人でありたい。
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