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何を実行するかが大事
今日のおすすめの一冊は、本田李伸氏の『自分を磨く言葉』(かんき出版)です。その中から「人に教えるために学ぶ」という題でブログを書きました。
本書の中に「何を実行するかが大事」という心に響く文章がありました。
「私たちが考えたり、知っていたり、信じたりすることは、最終的にはそれほど重要ではない。 唯一重要なのは、何を実行するかである」 (評論家・ジョン・ラスキン)
たくさんの本を読んだり、セミナーなどに参加し、多くの知識を身に付けたとしても、変化が起こることを待っているだけでは、よい結果が出ることは期待できません。 なぜなら、行動を伴わない決意だけの人は、そんなことを全く考えてもいない人と、何の違いもないからです。
他人のことは行動で判断するのに、自分のことは決意で評価してしまうことが意外とあるものです。 今持っているものを活かし、すぐに実行に移せることは何ですか?
我々は、往々(おうおう)にして肩書や、学歴、外見などで他人を判断してしまいがちです。 だが、その人の真の姿は、実際の行動に表れるものです。 どんなに情熱的に夢を語ろうと、熱い思いを持っていようと、その人がそれを実現するための具体的な行動を一つも起こしていなければ、ただのほら吹きにしかすぎません。
何を知っているかではなく、どんな行動を起こしているか、です。 そして、行動を起こしただけでなく、それを続けているかどうかです。
「ほんものはつづく つづけるとほんものになる」(東井義雄)
にせもの人間は口先だけ。 もの言わずとも、行動で示せる人間でありたいものです。
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