今日のおすすめの一冊は、堀田秀吾(ほったしゅうご)氏の『科学的に運気を上げる方法』(飛鳥新社)です。その中から「新しいチャレンジを」という題でブログを書きました。
本書の中に「無駄なことをしよう」という心に響く文章がありました。
◆『人生に無駄なことなんか、ひとつもない。生きるってことは、いろいろ経験すること。その時は、自分とはまったく関係のないことのようでも、その経験が大切に思える時がきっとくる。』(フジ子・ヘミング)
『作り上げたものがうまく機能しなくても、それを無駄な物だと決めつけてはいけない。それは次の一手になる』(トーマス・エジソン)
『無駄話にこそアイデアやひらめきが隠れている』(堀場雅夫)
『必要なものだけを残すと、多分人間社会って良くなくて、必要じゃないものの必要性を感じる人間がたくさん出てきて欲しい』(微生物地球学者・高井研)
「無用の用」という老子の言葉がある。一見すると役に立たないようなことが、実は大きな役割を果たしているということ。
無駄は人生の「遊び」であり、「余白」だ。いつまでもゴーンと鳴り響いているお寺の鐘のような人生の余韻だ。
無駄のある人生には魅力がある。
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