今日のおすすめの一冊は、スティーヴ・チャンドラー氏の『自分を変える89の方法』(ディスカヴァー)です。その中から「今日は何かいい質問をしましたか?」という題でブログを書きました。
本書の中に「他人を変えようとしないで、自分が見本になる」という心に響く言葉がありました。
笑いがあって楽しい家庭を築こうと思ったら、まず自分がさきに「楽しい人」にならなければならない。いつも、笑っていて、面白おかしく、楽しいことばかりしている人。
これは、中小企業の後継者問題でも同じこと。もし、自分の会社や店を継いでもらいたかったら、自分が仕事を楽しんでやっているかどうか、だ。子どもはそれをしっかり見ている。仕事中や仕事が終わってから、いつも不平不満を言ったり、家庭内で争いが絶えなかったら、子どもはそうなりたいとは思わない。
「人は口ではなく、行動を見ている」
「他人を変えようとしないで、自分が見本になる」という言葉を胸に刻みたい。
今日のブログはこちらから☞人の心に灯をともす