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一笑百福とは

今日のおすすめの一冊は、斎藤一人さんの『斎藤一人 俺の人生』(マキノ出版)です。その中から「毎日を楽しく生きる」という題でブログを書きました。

本書の中に「一笑百福とは」という心に響く文章がありました。

いつも笑顔でいる。 人のいいところがあったら、褒めてあげる。 みんな、なかなかそういうことしないから自分もしないって言うけど、みんながやらないから価値があるんだよ。 

本当のことを言うとね、私は一笑百福どころか、千福か万福だと思っています。 それくらい、みんな笑顔が足りないし、人のことも褒めないんです。 日本人って笑顔が足りないよね。 愛のある顔をしてないの。 愛のある言葉を使ってない。 

だから、そういう中で自分が笑顔で愛のある表情や言葉を出していると、人のぶんまで自分にいいことが起きるんです。 満員電車なんかに乗ってごらん。 みんな無表情で、本当にいづらいよね。 だけど、その中で自分だけは機嫌よくしてるんです。 そうすると、そこの座席にいる人たちの幸せが、全部自分に来ちゃうよ。 笑顔って、それくらいすごいことです。

 1回笑うと、ごほうびがたくさんくるよ。 だから笑いな。 本当だよ。 だって、私の人生はね、私が笑ってるだけで周りの人も幸せなんです。 で、たくさんいいことが起きる。 私の人生は、一笑いするだけで百くらい福が来る。 だから、私は「一笑百福」が正しいと思っているんです。 

この日本っていう国はね、いいことは昔から山ほど言葉に残っているけどそれをやる人が少ない国なの。 なぜかって言うとね、みんな、苦労しなきゃいけないと思ってるの。 幸せっていうのは、苦労して苦労して手に入れるものだと思っているんです。 

で、苦労するとどうなるかって言うと、苦労が寄ってくるんだよ。 だから、不幸になっちゃうの。 苦労って、いらないものなんだよ。 

◆斎藤一人さんは本書の中でこう語る。 

●みんなはね、人生のごほうびが少なすぎるんです。 何が言いたいかっていうと、普通の人は「笑う門には福来る」って言うんだよね。 だけど、笑って福が来るって、一回の当たりじゃないんだよ。 私の場合はね、1回笑うと100くらい福が来る「一笑百福(いっしょう ひゃくふく)」なんです。 


ものすごい大当たりだから、俄然やる気になる(笑)。 私はね、ちょっといいことすると、うんとごほうびがもらえるって信じてるんです。 なぜかって言うとね、それくらい、世の中にはいいことをしている人が少ないからです。


人のいいところを見たら褒めるとか。 たったそれだけのことですかっていえば、たったそれだけをやっている人が少ないんだよ。 だから、みんなハズレなの。 ちょっといいことをすると、みんなの当たりの運が全部私のところにくる(笑)。 だって、ほかのみんなはハズレなんだもの

「一笑一若 一怒一老」という言葉がある。 ひとつ笑えば一つ若くなり、ひとつ怒れば一つ年をとる。 『「商」は「笑」なり「勝」なり』とも言う。 笑顔は最大の集客能力であり、人の魅力もまた笑顔で決まる。 いつも笑顔でいる人でありたい。

今日のブログはこちらから→人の心に灯をともす


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