一笑百福とは 28 西原宏夫 Nishihara Hiroo 2024年10月19日 06:30 今日のおすすめの一冊は、斎藤一人さんの『斎藤一人 俺の人生』(マキノ出版)です。その中から「毎日を楽しく生きる」という題でブログを書きました。本書の中に「一笑百福とは」という心に響く文章がありました。いつも笑顔でいる。 人のいいところがあったら、褒めてあげる。 みんな、なかなかそういうことしないから自分もしないって言うけど、みんながやらないから価値があるんだよ。 本当のことを言うとね、私は一笑百福どころか、千福か万福だと思っています。 それくらい、みんな笑顔が足りないし、人のことも褒めないんです。 日本人って笑顔が足りないよね。 愛のある顔をしてないの。 愛のある言葉を使ってない。 だから、そういう中で自分が笑顔で愛のある表情や言葉を出していると、人のぶんまで自分にいいことが起きるんです。 満員電車なんかに乗ってごらん。 みんな無表情で、本当にいづらいよね。 だけど、その中で自分だけは機嫌よくしてるんです。 そうすると、そこの座席にいる人たちの幸せが、全部自分に来ちゃうよ。 笑顔って、それくらいすごいことです。 1回笑うと、ごほうびがたくさんくるよ。 だから笑いな。 本当だよ。 だって、私の人生はね、私が笑ってるだけで周りの人も幸せなんです。 で、たくさんいいことが起きる。 私の人生は、一笑いするだけで百くらい福が来る。 だから、私は「一笑百福」が正しいと思っているんです。 この日本っていう国はね、いいことは昔から山ほど言葉に残っているけど、それをやる人が少ない国なの。 なぜかって言うとね、みんな、苦労しなきゃいけないと思ってるの。 幸せっていうのは、苦労して苦労して手に入れるものだと思っているんです。 で、苦労するとどうなるかって言うと、苦労が寄ってくるんだよ。 だから、不幸になっちゃうの。 苦労って、いらないものなんだよ。 ◆斎藤一人さんは本書の中でこう語る。 ●みんなはね、人生のごほうびが少なすぎるんです。 何が言いたいかっていうと、普通の人は「笑う門には福来る」って言うんだよね。 だけど、笑って福が来るって、一回の当たりじゃないんだよ。 私の場合はね、1回笑うと100くらい福が来る「一笑百福(いっしょう ひゃくふく)」なんです。 ●ものすごい大当たりだから、俄然やる気になる(笑)。 私はね、ちょっといいことすると、うんとごほうびがもらえるって信じてるんです。 なぜかって言うとね、それくらい、世の中にはいいことをしている人が少ないからです。● 人のいいところを見たら褒めるとか。 たったそれだけのことですかっていえば、たったそれだけをやっている人が少ないんだよ。 だから、みんなハズレなの。 ちょっといいことをすると、みんなの当たりの運が全部私のところにくる(笑)。 だって、ほかのみんなはハズレなんだもの◆ 「一笑一若 一怒一老」という言葉がある。 ひとつ笑えば一つ若くなり、ひとつ怒れば一つ年をとる。 『「商」は「笑」なり「勝」なり』とも言う。 笑顔は最大の集客能力であり、人の魅力もまた笑顔で決まる。 いつも笑顔でいる人でありたい。今日のブログはこちらから→人の心に灯をともす ダウンロード copy #笑顔 #斎藤一人 #笑う #一笑百福 #笑う門には #一笑一若 #一怒一老 28 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート