人に「運」を運ぼう!
今日のおすすめの一冊は、川上徹也氏の『口にすればするほど なぜかうまくいく言葉』(三笠書房)です。その中から「運がいいと思うこと」という題でブログを書きました。
その中から『人に「運」を運ぼう!』という心に響く文章がありました。
◆人に何かを与える人は魅力のある人だ。反対に人からもらうばかりの人には魅力がない。与えるものは「あたたかな言葉」「情報」「労力(なにかに参加するなど)」「お金」等々があるが。与える人の中でも最も魅力のある人は「運」を与える人。運は人が運んでくれるものだからだ。それは、つまり「ご縁」をつないでくれる人。
「運」を運んでくれる人は、運がいい人。不運な人は幸運を運べない。
運のいい人は、「一緒にいると明るくなる人」「つねに肯定的な人」「いくつになってもチャレンジする人」「マイナスをプラスに転換できる人」「いつもニコニコ楽しんでいる人」「過去をクヨクヨしない人」「人を大事にする人」。
運のいい人を紹介(斡旋)すること。それを「斡旋(あっせん)の才」という。斡旋は、自分の利ばかり追求する利己的な人はできない。すべてにわたって損得で考えるケチ臭い人だからだ。
人に、おしげもなく「運」を運べる人は、ますます運がよくなる。
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