今日のおすすめの一冊は、ケイティ・ミルクマン氏の『自分を変える方法』(ダイヤモンド社)です。ブログも同名の「自分を変える方法」と題して書きました。
本書の中に「あとには引けない状況をつくる」という心に響く一節がありました。
自分を強制的に「あとには引けない状況をつくる」という方法は、中国の孫子の兵法にもある。
それが、『死地に陥れて然る後に生く』という言葉。戦力差が何倍もあるような相手と戦う場合、自軍を滅亡しかねない状況に追い込んでこそ、そこに生き延びる「生き筋」が見えてくる。ここぞというとき、自らを厳しい状況に追い込むことによって、普段の何倍もの力がわいてくるということ。
まさに、自分を絶体絶命の状況まで追い込み、あとには引けない状況をつくることは、究極の自分を変える方法だ。
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