本日のおすすめの一冊は、内藤誼人(よしひと)氏の『雑談の達人』(大和書房)です。その中から「雑談はポジティブに」という題でブログを書きました。
本書の中に「自分の株があがる雑談」という興味深い一文がありました。
週刊誌とスポーツ新聞の記事のことしか話題にしない人がいる。テレビのバラエティー番組と同じで、どうしても、少し安っぽく感じてしまう。これは、パチンコや競輪などの話題も同じだ。その中身がどうの、というよりイメージがそうさせてしまう。
これは、自分をブランド化すると考えるとよくわかる。それはたとえば、スポーツ選手たちの試合が終わってからのインタビューでの受け答えで歴然とわかってしまう。インタビューの受け答えのトレーニングをしっかり受けている選手たちの話は素晴らしい。特に、最近の日本のサッカー選手のスピーチは最近格段に向上している。
雑談やショートスピーチによって、自分がどんなふうに見えるのか、どんなイメージを持たれるのか、ということを常に考える必要がある。そのことが、自分のブランドを向上させていく。
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