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盛り上がることを言おう

今日のおすすめの一冊は、斎藤一人さんの『斎藤一人 仕事がうまくいく315のチカラ』(KKロングセラーズ)の中から「美化して美しく見る」という題でブログを書きました。

本書の中に「盛り上がることを言おう」という心に響く文章がありました。

人間には、とてつもなく不思議な力があります。 寝ている間にあなたの想念がその目的をつかむ。 これが牽引(けんいん)の法則です。 牽引の法則を用いるためには、あなたの心にそれを引き寄せるだけの力がなくてはなりません。 

では、心はどうしたら力強くなれるのか。 それが、肯定的な考え方です。 肯定的な言葉です。 肯定的な考え方ができるようになると、日常生活すべてにわたって、肯定的な言葉で満ちあふれてきます。 肯定的な言葉のフルコースで、あなたの手に、足に、頭に、そして魂に栄養を与えるのです。 

世の中はすべて道理で成り立っているのです。 日本がよくない国だと思ったら、いい国にすればいいのです。 日本に生まれて、日本の悪口をずっと言いながら、出世したい、成功したい、なんてムシが良すぎます。 

地球を汚すなと声高に叫んでも、叫んでいる本人も地球を汚しているのです。 自分だけはと思っていても、神様は上から、じぃっと、あなたを見ています。 あなたが何をやったかを見ています。 そして、世の中を、人を悪く言っていないかを見ています。 

あなたのまわりに何かに成功した人が現れます。 あなたのまわりの人間が、宝くじに当たったり、親から財産をゆずり受けたり、出世したりするのです。 そのとき、あなたはその人たちに対して、 「よかったね」 このひと言を言ってあげることができますか。 その言葉が言えるのならば、あなたはテストに合格して、さらにその上のレベルに上がれます。 

相手がどう思おうと、「きれいだね」「楽しいね」「幸せだね」と、天国言葉を言っていればいいの。 天国言葉を口ぐせのように言っていると、あふれてくる。 そうすると、相手に伝わって、まわりの人みんなが天国言葉を使うようになる。 そうやっていくうちに豊かな波動がどんどん広がっていくんだよ。 

◆斎藤一人さんは、「盛り下げることを言っちゃいけない」という。 盛り下げることを言う人は、「不平不満」、「グチ・泣き言」、「悪口・文句」、「心配ごと」など、相手を冷やすような言葉を言う人。 それが、地獄言葉。 

反対に、相手やその場を「盛り上げる言葉」を使えば、相手は楽しくて、いい気持ちになり、場があたたかでニコニコと和やかになり、盛り上がる。 それが、「ついてる」、「うれしい」、「感謝してます」、「しあわせ」、「ありがとう」という天国言葉。 

会話の中で、日頃、その場が「盛り上がる言葉」を使っているのか、「盛り下がる」言葉を使っているか。 盛り上がる言葉を使う人は、明るくて、前向きで、元気があって、おもしろくて、笑顔がある

 盛り下がる言葉を使う人は、暗くて、後ろ向きで、憂うつそうで、つまらなそうで、不機嫌な人。 

いつも、盛り上がる言葉を使う人でありたい。

今日のブログはこちらから→人の心に灯をともす


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