今日のおすすめの一冊は、川村秀憲(ひでのり)氏の『10年後のハローワーク』(アスコム)です。その中から「AIが日本の追い風になる」という題でブログを書きました。
本書の中に「他人とは違うことに挑(いど)める人間は生き残る」という心に響く文章がありました。
◆投資の格言「人の行く裏に道あり、花の山」の通り、人がやらないことに挑戦する人は、生き残れる。ニッチな道を選べる人だ。隙間産業であり、大企業の参入しない小さいマーケットのこと。
◆また、「経営者マインド」の人は生き残れる、と川村氏はいう。自己決定し、新たなことに常にチャレンジし、他責にせず、結果責任を取れる人だ。当事者意識の高い人でもある。逆にいうなら、言われた通りの仕事しかしないで、自分では考えず、アイデアも出さず、常に受け身の姿勢で、他人依存体質の人は生き残れない。当事者意識の低い人だ。
「他人とは違うことに挑める人間は生き残る」
AI時代に生き残れる資質を身につけたい。
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