今日のおすすめの一冊は、佐藤伝(でん)氏の『運を引き寄せる生き方』(プレジデント社)です。その中から「新しいものも、古いものも」という題でブログを書きました。
本書の中に「嫌なのか、こわいのか」という心に響く文章がありました。
◆好き嫌いというのは、すべての物事を決めるときの最後の判断基準だ。どんな理路整然として正しいことであっても、嫌いならそれを選ばない。どんなに説得されようと、嫌いなら別の選択をする。これは、政治も、経営も、哲学も、スポーツや、趣味でも、すべてにわたって言えること。
また、「こわい」かどうかは、挑戦心や冒険心、あるいは変化することを恐れない気持ちがあるかどうか、という問題でもある。それは、失敗を恐れる気持ちをどうやったらクリアできるかということ。失敗し慣れている人は、挑戦すること恐れない。失敗の山の上に成功があることを知っているからだ。
「嫌なのか、こわいのか」という判断基準を大事にする人でありたい。
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