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神様が味方する人
今日のおすすめの一冊は、斎藤一人さんの『斎藤一人 絶対、なんとかなる!』(マキノ出版)です。その中から「人のせいにして幸せになった人はいない」という題でブログを書きました。
本書の中に「神様が味方する人」という心に響く文章がありました。
一人さんはね、昔から、こんなことをずっと考えていたんです。 天は、どういう人の味方をするんだろう。 神様は、どんな人間にチャンスをくれるんだろうかって。 で、わかったんです。
いばっているヤツ、人のあげ足を取るヤツは、神様にも嫌われるよね。 反対に、心が豊かな人…優しい人とか、笑顔の素敵な人って、神様にも周りの人にも好かれる。 だから私は、このルールに従って生きてきました。 そして、ものすごい成功を手にしたんだよね。
心の豊かさって、太陽みたいなもの。 陽の当たるほうは暖かくて、キラキラまぶしいから、そっちへ向かっていけばいいんです。
例えば、東京から大阪に向かいながら北海道に着くことはないように、明るくて暖かいほうへ進んで不幸になることはないんだ。 人をねたむとか、あせってイライラするとか、そういうのは貧しさの表れだよ。 心が貧しくなっているの。 貧しい心は、豊かな心とは真逆だから、現実にますます貧しくなってしまいます。
それよりも、人にいいことがあったら、「おめでとう」って言ってあげたり、どんなに小さなことでも、今ある自分の幸せに感謝したり、できることからすればいいんです。
心が豊かになれば、現実の豊かさもついてくるの。 だから苦しみは消えていくし、お金だってたくさん入ってくるようになるよ。 大丈夫、必ずなんとかなりますからね。
神様や天に味方されないような人生をおくってきた人は、どんなにすぐれた学歴があろうと、美しかろうと、神様にもまわりの人からも嫌われる。
まわりから好かれない人には、頼まれごとが来ない。 これは会社人生が終わったあと、はっきりと明暗が分かれる。 まわりから何も頼まれなければ、朝から何もやることがない人生となってしまうからだ。
幾つになっても頼まれる人は生涯現役で、始終忙しく飛び回っている。頼まれるということは、人のお役に立っているということ。
神様や天に味方されるような人生をおくりたい。
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