本日のおすすめの一冊は、植田統(おさむ)氏の『2040年「仕事とキャリア」年表』(三笠書房)です。その中から『「プロフェッショナル」マインドへ』という題でブログを書きました。
本書の中に『東大生の就職への考え方の変化』という興味深い一文がありました。
これは、現在の東大生の就職傾向だ。大企業は魅力ある職場として選択しない、というのが先を読んでいる東大生の考え方。これは、急速に他の大学生にも広がっていくだろう。つまり、企業もこの傾向に対処しないと、早晩優秀な学生が入らなくなるということになる。
逆にいうなら、若い優秀な学生がこういう傾向なら、30年間負けっぱなしだった日本企業の退潮にも、歯止めがかかるかもしれない。
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