今日のおすすめの一冊は、太刀川英輔(たちかわえいすけ)氏の『進化思考』(海士の風)です。その中から「創造性と年齢の関係」という題でブログを書きました。
本書の中に「言葉と道具と創造」という心に響く文章がありました。
イスラエルの歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』の中に、人類が大きく変化する革命的なことが3つあったと書かれている。その中の最も大きな革命が「言語によるコミュニケーション能力」だ。
言語が発明されたことにより、身の回りの危険や食料についての情報のやりとりができる。そして、その情報のやり取りの中で、道具が発明され、次々に改良され、進化した。
まさに太刀川氏のいう「創造」、つまり、『言語によって発現した「擬似進化」』のことだ。
「言葉と道具と創造」についての考察を深めたい。
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