天国で生きている人
今日のおすすめの一冊は、斎藤一人さんの『魅力的な人になるためのヒント』(ぴあ)です。その中から「女は実力、男は愛嬌」という題でブログを書きました。
本書の中に「天国で生きている人」という心に響く文章がありました。
◆多くの占いは、「〇〇に地震が起こる」「富士山が〇〇に噴火する」「大きな津波が起こる」等々、ネガティブな事が多い。そういう占いをする人は、自分の言っていることが「間違った」と言われたくないため、その悪しき占いが成就するように願う。それを斎藤一人さんは「(地獄の)悪魔の手先」という。(天国の)天使ならそんな悪しきことは言わないからだ。
マスコミも同じで、こぞって悪い情報を流し続ける。「日本の自動車産業が壊滅的になる」「この政権では生活はますます悪くなる」「超円安になり日本はダメになる」。他には、芸能界のゴシップだ。マスコミも同様に悪魔の片棒をかついていると言っていい。
ドジャースの大谷翔平氏は、インタビューで水島容疑者について聞かれたとき、「まだ調査自体は続いているので、全部が終わったというわけではもちろんないですし、それ以上にチームメイト、チームもそうですけど、支えてもらって、サポートしてくれている人がたくさんいるので、むしろそっちの方がありがたいと感じる場面が多いと思う」と話し、水島容疑者には触れず、プラスの面だけに焦点をあて話をした。
全ての物事には両面がある。どちらの面を見て話をするか、どちらの面にスポットライトをあてるかは、その人の日頃の考え方次第だ。地獄で生きている人か、天国で生きている人かの違いだ。まさに、生き方そのもの、と言っていい。
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