今日のおすすめの一冊は、名取芳彦(ほうげん)氏の『達観するヒント』(三笠書房)です。その中から「思い通りにならないこと」という題でブログを書きました。
本書の中に「過去に縛られる者は未来を失う」という心に響く文章がありました。
もし、人間に忘れるという機能がなかったら、人は一瞬たりとも生きていけないだろう。「嫌なおもいで」、「顔から火の出るような恥ずかしい失敗」「病気や事故」「親しい人の死」…。
「終わったこと」に、心を注がない、時間を使わない。
過去はサラリと水に流せる人でありたい。
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