今日のおすすめの一冊は、堀江貴文氏の『堀江貴文 2035 10年後のニッポン』(徳間書店)です。その中から「AIはいま、シンギュラリティに達しつつある」という題でブログを書きました。
本書の中に「トヨタ潰しの包囲網が加速する」という衝撃的な文章がありました。
◆堀江貴文氏は「現在の自動車メーカーを取り巻く環境は、ひと昔前の携帯電話メーカーのそれと重なって見える」という。
ガラケーの短小軽薄というスペックを極限まで追求し、多くの国内メーカーで競ったあのガラパゴス化の状態が今の日本の自動車業界だというのだ。 その後、iPhoneが登場し、国内の電話メーカーは一掃されてしまった。これは、直近の日本の家電メーカー業界とも似ている。
日本の未来のため、トヨタに起死回生の策があると信じたい。
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