今日のおすすめの一冊は、山崎拓巳(たくみ)氏の『凄いことがアッサリ起きる44のルール』(PHP文庫)という本の中から「貸し借りは、ご縁を深めるまたとないチャンス」という題でブログを書きました。
本書の中に「なぜ、凄いことがアッサリ起こるのか」という心に響く文章がありました。
◆脳学者の茂木健一郎氏は、インターネットの登場は人類が言語を獲得して以来の大発明だと言っている。すなわち、それは何十万年以来の大革命ということになる。我々は、今そういう激変の時代にいることをよく知る必要がある。
今までは大資本や大会社でなければできなかったことが、個人や資力のない者でも、実現できる時代に入ったということだ。どんな業種であろうと、職業であろうと、今、インターネットを活用せずに、存続することは難しい。
個人で世界に向けて発信ができ、出版も、製造も、販売も、輸出入も、そして起業もできる時代だ。それはあらゆるものの、中抜きの時代でもある。中間がはぶかれ、直接に個人と個人、個人と会社、生産者がつながる。
今こそ、老いも若きも、この大革命を毛嫌いせず、ふれてみて、体感し、そこに何らかの形で参加する必要がある。そしたら、「凄いことがアッサリ起こる」かもしれない。大きなビジョンを描き、一歩を踏み出したい。
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