今日のおすすめの一冊は、中野信子氏の『科学がつきとめた「運のいい人」』(サンマーク出版)です。その中から「運のいい人に!」という題でブログを書きました。
本書の中に「品のある行動が運を呼ぶ」という心に響く文章がありました。
品がない人は、「言葉が汚い」「言葉にトゲがある」「思いやりがない」「気づかいがない」「礼儀を知らない」「グチや悪口、泣き言が多い」「いやらしい笑い方をする」「食べ方が汚い」「姿勢が悪い」「身だしなみがみっともない」「車の運転が乱暴」「下ネタ等ばかりでいやらしい」等々。
そして、みんなが喜んでいるようなときに、水をさすようなことを言う。 相手を不愉快にさせたり、嫌な気持ちにさせる人だ。 つまり、盛り下げる人。
「和顔愛語」(わげんあいご)という仏教の言葉がある。 なごやかで笑顔をたたえた顔と、愛ある言葉、思いやりのあるやさしい言葉で人に接するということ。
いつもしかめっ面で不機嫌な人に、運がいい人を見たことがない。人が離れていくからだ。 反対に、「和顔愛語」の人には、魅力があり、人が集まり、運も集まってくる。 どんなときも、品のある行動をとることができる人でありたい。
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