いくつになっても脳は変化し続ける
今日のおすすめの一冊は、中野信子氏の『感情に振り回されないレッスン』(プレジデント社)です。その中から『努力より「遊び」が必要』という題でブログを書きました。
本書の中に「いくつになっても脳は変化し続ける」という心に響く文章がありました。
◆「末路晩年、君子よろしく精神百倍すべし」という菜根譚の言葉がある。晩年になってからは、人は気持ちを百倍盛んにして、生きていく必要がある。つまり、人生の晩年に近づいたら、若い頃よりも、数倍心を引き締め、気合を入れて努力する必要がある、ということだ。
また菜根譚には、「人を看(み)るには 只(た)だ後の 半截(はんせつ)を看よ」という言葉もある。人を見るには、その後半生を見ろ、ということだ。晩年は自分が生きてきた結果が出るからだ。
つまり、いくつになっても、「学び続けること」であり、「脳をアップデートし続けること」が必要だ、ということ。
「いくつになっても脳は変化し続ける」という言葉を心に刻みたい。
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