今日のおすすめの一冊は、斎藤一人さんの『斎藤一人 強運』(PHP研究所)です。その中から『強運は「笑顔」と「ちっちゃな努力」』という題でブログを書きました。
本書の中に「名著を批判する人」という心に響く文章がありました。
また、本にしても、その人の悩みや問題にピッタリあわせた本があったとしたら、その人にしか売れないことになる。どんな本でも、自分でその中のいいところだけを取り、自分に役立たせようとするのは当たり前の話だ。
「ボクシングを見ている奴はいろいろなことを言うが、リングで戦っている奴を褒(ほ)めろ」という、セオドア・ルーズベルト大統領の言葉がある。口先だけの、行動しない謙虚さのかけらもない評論家にだけはなりたくない。
文句をいうなら自分がやってみせ、それ以上の成果を示せばいい。「モノを学ぶときは、もっと謙虚に」を心に刻みたい。
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