今日のおすすめの一冊は、高田明和氏の『一瞬で不安をしずめる 名言の知恵』(成美堂出版)です。その中から「幸福も不幸もない」という題でブログを書きました。
本書の中に「どっちにしたって批判される」という心に響く文章がありました。
◆ジェフ・ケラー氏は「批判」についてこう述べています。
「出る杭は打たれる」という言葉があります。人から打たれる(批判される)ということは、目立ってきたということです。その他大勢から一歩抜きんでた存在になったということ。
つまり、嫉妬されたり、うらやましがられているということです。逆に言うなら、批判されないということは、誰に注目もされていないし、相手にもされていないということです。
叩かれることを恐れ、出ないようにしていれば、土の中で腐るだけです。何かを始めれば、「どっちにしたって批判される」…
「出る杭になれ。出ない杭は土の中で腐る」という言葉を胸に刻みたいと思います。
今日のブログはこちらから→人の心に灯をともす