今日のおすすめの一冊は、木下斉(ひとし)氏の『まちづくり幻想』(SB新書)です。その中から「年を取れば取るほど勉強する」という題でブログを書きました。
本書の中に「大事なことは面倒なこと」という心に響く言葉がありました。
ノートルダム清心学園理事長、渡辺和子氏は「面倒なこと」についてこう述べている。
これは、しつけや礼儀作法の話だが、すべてのことは、面倒だからしないのか、面倒だからするのかによって、長い年月には、人としての実力には大きな差がつく。面倒なことをやり続けてきた人は、その面倒なことをやることがなんでもなくなるからだ。
「大事なことは面倒なこと」という言葉を胸に刻みたい。
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