今日のおすすめの一冊は、本田晃一(こういち)氏の『もう一度、チャレンジ』(祥伝社)です。その中から『「若さ」は相対的なもの』という題でブログを書きました。
本書の中に「今のほうが楽しい」という興味深い文章がありました。
今のほうが楽しいという人は、いくつになっても、人生という毎日を楽しんでいる人。「昔はよかった」と昔をなつかしむのか、「今が楽しい」と現在をワクワクして楽しんでいるかによって、人生の質(QOL)は変わってくる。
「今のほうが楽しい」と思っている人は、目の前の日常の中に幸せを見つけることが上手な人であり、ささいなことや小さなことに喜んだり、驚いたりできる人。また、常に好奇心いっぱいに動いている人であり、それが、「能動的に何かをする能力が高い」ということ。
楽しんでいる大人を見ていると、子どもは早く大人になりたいと思う。
いくつになっても、好奇心を全開にして…
「今のほうが楽しい」と言える人でありたい。
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