今日のおすすめの一冊は、山崎拓巳氏の『拓巳流 人生の掟』(ヒカルランド)です。その中から「新しいコミュニティに顔を出す」という題でブログを書きました。
本書の中に「大事なのは、終了後の懇親会」という心に響く文章がありました。
◆セミナーや講演会が一番メインであるのはもちろんですが、別の意味で大事なのが終了後の懇親会です。特に、コロナ禍のときは、懇親会がまったく行われず、そのまま懇親会を止めてしまったセミナーもたくさんあります。
しかし、ここにきて、また懇親会の大切さが見直されています。それは、リアルでなければ新しい人との出会いはない、ということがわかったからです。
いくら少人数でのリモートだとしても、そこで知り合いになって意気投合する、ということにはなかなかなりません。意気投合するには、必ずリアルに会う、ということが必要だということです。
それは、言語的コミュニケーションではなく、非言語的コミュニケーションが必要になるからです。言語的コミュニケーションとは、文字通り言語だけのコミュニケーションです。
非言語的コミュニケーションとは、顔の表情、態度や動作(身振り、手振り、うなづきなど)、話しているときの姿勢、目の動き、声の調子(トーン、早さ)等々です。これらはリモートではなかなか分かりません。
コロナ禍も終わり…
セミナー後の懇親会が、今後ますます必要となってきます。
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