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勢いをつけ、運をよくする

今日のおすすめの一冊は、斎藤一人さんの『斎藤一人 あなたが変わる315の言葉』(KKロングセラーズ)です。その中から「過去は変えられるけれど、未来は変えられない」という題でブログを書きました。

本書の中に「 勢いをつけ、運をよくする」という心に響く文章がありました。

だれにも運があります。 人間だれでも平等に今日から明日へと運ばれているのですから、「運がない」というのは違います。 運ばれているということ自体、運があるんですから。 

ただ、運に勢いをつけることができるかできないかだけ。 「運がない」と嘆くまえに、人の倍ぐらいは働いてごらん。 今、やっている勉強でも仕事でも、これまでよりスピードをアップしてみるの。 時間短縮を心がけてみる。 難しいことを考えないで、自分がすぐできることから始めてみればいいんです。 

◆人は、あともう一歩のところでやめてしまうことが多い。 もし、それを天の神さまが見ていたら、「あともう1回チャレンジすれば成功したのに、残念」と思うかもしれない。 勢いがなくなってしまった人だ。 

しかし、勢いのある人は、何回失敗してもめげずに挑戦する勢いのある人には、テンポやリズムがある。 返事や挨拶も瞬間的に「ハイ」や「おはようございます」が言える。 決断が早く、しかも決断したと同時に行動を開始している。 やることなすこと、スピードが速い。 

「運」という言葉に、「勢い」をつければ、「運勢」。 運勢は、常に一定ではなく、時節、場所、状況によって変化するという。 勢いをつけ、自らの運をよくしていきたい。

今日のブログはこちらから→人の心に灯をともす


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