今日のおすすめの一冊は、トム・ピーターズ氏の『トム・ピーターズ セクシープロジェクトで差をつけろ』(阪急コミュニケーションズ)です。その中から「メモは点と点をつなげる」という題でブログを書きました。
本書の中に「つまらない仕事にこそ宝が眠っている」という心に響く文章がありました。
本の題名にある「セクシー」とは「魅力的」、「人の関心を引く」、「面白い」という意味だ。つまり、「つまらない仕事」こそセクシーだということ。
つまらない仕事は誰もやりたがらないし、注目もされない。だからライバルもいない。すると、誰にも邪魔されず、自分のやりたい放題となる。まさに、「人の行く裏に道あり、花の山」という格言の通りだ。
すごい仕事を狙ったらすごいことは起きないが、つまらない仕事に熱心に取り組み、工夫を凝らせば、すごいことになる可能性は大きい。
つまらない仕事にこそ宝が眠っている
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