今日のおすすめの一冊は、川野泰周(たいしゅう)氏の『精神科医がすすめる 疲れにくい生き方』(クロスメディア・パブリッシング)です。ブログも本書と同名の「疲れにくい生き方」と題して書きました。
本書の中に『「自分らしく生きる」の本当の意味』という心に響く一節がありました。
だれかを喜ばせることや、利他のための行いを苦痛に思う人もいる。それは、利他の行為を「ねばならぬ」とむりやりやらねばならないと思っているからだ。利他はそんな大ごとで考えるのではなく、日常のほんのちょっとした他人への「挨拶」や「笑顔」「温かな声掛け」も立派な利他行だ。
人が喜んでくれれば、自分も楽しい。無理なく、自分らしく生きることができる人でありたい。
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