今日のおすすめの一冊は、中野信子氏の『新版 科学がつきとめた「運のいい人」』(サンマーク出版)です。その中から「しあわせのものさし」という題でブログを書きました。
本書の中に「運のいい人は敵のしあわせを祈る」という心に響く文章がありました。
実際、自分の嫌いな人や、嫌な人の幸せを祈るのはかなり難易度が高い。しかし、もし、少しでもそんな気持を持つことができるなら(祈ってみようかなという気持だけでもいい)、それは大きな進歩だ。自分のイライラする元凶である嫌なヤツの幸せを祈るのだから、もっと身近な存在(家族や友人たち)の幸せを祈るのはたやすいことになる。祈りのハードルが一気に下がるということだ。
「運のいい人は敵のしあわせを祈る」という言葉を胸に刻みたい。
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