今日のおすすめの一冊は、北尾吉孝氏の『心田を耕す』(財界研究所)です。その中から「努力する人は希望を語る」という題でブログを書きました。
本書の中に「チャレンジングスピリットを忘れない人」という心に響く文章がありました。
「烈士暮年、壮心已まず」の前にはこんな言葉がある。「老驥(ろうき)は櫪(れき)に伏すも志(こころざし)は 千里にあり」
駿馬(しゅんめ)は年老いて馬屋につながれて、横たわっていようとも、千里を走ろうとする気持ちを失ってはいない。
曹操は戦が強いだけでなく、学問を好み戦の最中でも本を何冊か持っていったという。詩人でもあった曹操は66歳で没している。
浜松の方言に、「やらまいか」(とにかくやってみよう/やってやろうじゃないか)という言葉があるが…
いくつになっても、好奇心とチャレンジングスピリットを忘れない人でありたい。
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