神様に好かれるように生きる
今日のおすすめの一冊は、斎藤一人さんの「斎藤一人 令和の成功」です。
今回のテーマは『「簡単」で「楽しい」ことを「もっと、もっと」と望む』ということです。
斎藤一人さんは「神様に好かれるように生きてごらん。だったら、奇跡なんて簡単に起こるよ」と言ってます。それは別の言い方をすると「神様に喜ばれるように生きる」ということです。
これって、メチャメチャ簡単ですよね。でも、いざ実行するとなると結構難しい(笑)。それは、自分が神様だったら、自分の言葉や、行動、考え方を神様は喜んでくれるかな、と常に考えるということだと思うのです。
たとえば、車に乗っていて、横から車が強引に入ってきたような場合、ニッコリして「お先にどうぞ」といえる人か、それとも反対に、絶対に入れてやらないと、不機嫌な顔になり、今にも怒鳴りだしそうになる人か。どちらが神様が喜び、好きになってくれるか、です。
それは別の言い方をすると、テストなんだと思います。次々と神様がテストの問題を出してくる。その問題はたいていひっかけ問題で、「怒りだす」か、「ニコニコ笑って機嫌よくできるか」の二者択一です。
また、人からのたのまれ事を、文句や不平不満、グチを言って引き受けないか、また反対に、機嫌よくニコニコして楽しそうに引き受けることができるか、ということでもあります。「楽しい」ことが毎日やってくるのではなく、どんな問題がきてもそれを「楽しそうに」やってのけることができるか、ということだと思うのです。
そして、「もっと、もっと」の技(わざ)を使える人は、文句や不平不満をいわず、いつも明るくて前向きで、自分やまわりに起こる、プラスのことにもマイナスのことにも感謝できる人です。不平や不満だらけの人はこの「もっと、もっと」を使えません。というより、ネガティブな状態で使ったら、もっと状況はひどくなるだけですから。
そして、「もっと、もっと」を続けていくと、それはイチロー選手の言うように、その積み重ねが、我々が「とんでもないところへ行ける」唯一の道なのだと思います。
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