誰に対しても敬意を払う
今日のおすすめの一冊は、オリソン・マーディン氏の『自分の磨き方』(ディスカヴァー)です。その中から「やればできる」という題でブログを書きました。
本書の中に「誰に対しても敬意を払う」という心に響く文章がありました。
◆ある特定の場所では自分の感情をコントロールできるのに、自分の妻(夫)や子供に対して、ひどく怒ったりするのは、自分の「幼児性」の問題だ。
大人になるということは、幼児性を克服すること。幼児性が強い人は、自分の思い通りにならないと、拗(す)ねたり、当たり散らしたり、怒鳴ったりする。また、我が強く、自分の好き嫌いを押し通す。つまり、我慢ができない。自律していないから、セルフコントロールができないということでもある。
自分の幼児性を削り、誰に対しても敬意を払える人でありたい。
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