過去が咲いている今
今日のおすすめの一冊は、今西恭晟(たかあき)氏の『魂に響く108の言葉』(プロセスコンサルティング)です。その中から「一燈を提げて暗夜を行く」という題でブログを書きました。
本書の中に「過去が咲いている今」という心に響く文章がありました。
◆我々の今の現状はすべて、過去の行動の結果だ。過去に積み重ねてきた行動の結果が、今の自分をつくっている。過去に、文句や不平不満ばかり言ってきた人は、今、文句や不平不満に囲まれる人生となる。また、過去、何事も真剣に取り組まず、手を抜いたり、なまけてばかりいれば、今、横着でぐうたらな人間となる。
反対に、過去に、人知れず、コツコツと自分を高め、自分を磨く地道な努力を重ねている人は、今、人から信頼され、慕われる人望が厚い人となる。また、過去に、まわりの人たちに「おかげさま」と感謝多き人生をおくってきた人は、今、感謝に囲まれる人生となる。
そして、今の努力が未来に花開くための蕾となる。
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