今日のおすすめの一冊は、小宮山利恵子氏の『レア力で生きる』(KADOKAWA)です。その中から「学ばないマジョリティから脱出する」という題でブログを書きました。
本書の中に『コンフォートゾーンを抜け出し「レア力」を高める』という心に響く文章がありました。
小宮山氏は、レア力を高めるよい方法は、コンフォートゾーン(居心地のいい楽な場所)から抜け出すことだという。 そうすることで、世の中の「常識」や「普通」のバイアス(偏見)を外すことができ、自分を高めることができるから。
その手っ取り早い方法が、「旅をすること」。 まだ見たことのない世界を旅することであり、日本とはまったく文化の異なる国を体験したほうが学びは多いからだという。
他には、「留学する」、「転職する」、「新たな活動をする」、「副業する」、「外国人と話す」、「人前で話す」、「学ぶ」、「本を読む」、「モノより体験」、「発信する」、「コミュニティに参加する」、「弱いつながりを大事にする」等々だそうだ。
つまり、新たなことをすることであり、初めてのことを楽しむことだ。 冬の炬燵(こたつ)、夏のエアコンのように、居心地のいいところから抜け出すにはちょっとした勇気が要る。
しかし、コンフォートゾーンに留まる限り、「新しいこと」や「初めてのこと」を体験することはできない。コンフォートゾーンから抜け出し、自らのレア力を高めることができる人でありたい。
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