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投げかけたものが返ってくる
今日のおすすめの一冊は、小林正観さんの『宇宙法則で楽に楽しく生きる』(廣済堂出版)です。その中から「柔らかで温かな人間関係」という題でブログを書きました。
本書の中に「投げかけたものが返ってくる」という心に響く文章がありました。
もし、今の状況が自分にとってイヤな状況であるなら、今この瞬間から、過去にやってきたこととは違う積み重ねを始めてはどうでしょう。何年か経ったときには、穏やかな状況になっているかもしれません。
投げかけたものが返ってくるのです。ですから、誰でも簡単に、四次元的ではなく三次元的に、未来を予想することができる、ということです。なぜならば、自分が今、どう生きているかの積み重ねによって、未来がつくられていくからです。
具体的にいうと、目の前の人、目の前のことをどれほど大事にしているか、ということに尽きます。
「じゃあ、これから頑張るべきなんですね」と聞かれますが、私は「頑張りなさい」とは言っていません。
「じゃあ、努力するべきなんですか」「努力することがいいと言っているのではありません」
「じゃあ、もっと苦労しろということですか」「苦労しろと言っているのではありません」
「じゃあ、何をしろって言うんですか」
「感謝をしてみましょう」ということなのです。
今、目の前にいる人を大事にして、周りの人すべてに感謝をしていくことで、自分が感謝をした分だけ感謝されるのです。
◆現在は過去の積み重ねだ。乱暴でぞんざいな言葉を毎日使っていれば、乱暴でぞんざいな言葉を使う人ばかりがまわりに集まる。グチや泣き言ばかり言っていれば、グチや泣き言ばかりいう人がまわりに集まる。
積極的で前向きな話をしている人のまわりには、積極的で前向きな人があつまる。小さなことでもいつも感謝する人は、感謝多き人がまわりに集まる。
感謝するということは、現状を肯定するということであり、どんな状況でも、その中から感謝の対象を見つけること。
「投げかけたものが返ってくる」
日頃、感謝の言葉を多く投げかけたい。
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