今日のおすすめの一冊は、萩本欽一氏の『人生はおもしろがった人の勝ち』(大和書房)です。その中から『「遠く」から考える』という題でブログを書きました。
本書の中に「人生をおもしろがること」という心に響く文章がありました。
◆ひすいこたろうさんは、「予祝(よしゅく)のススメ」というコラムで、こう書いています。 『夢が叶うコツは面白がることです。夢って「深刻さ」を嫌うんです。』
予祝とは、まだ成就していない夢や願望を、すでに達成したかのように、前もって祝ってしまうこと。 毎日を深刻に生きている人は、予祝ができない。 軽いノリで、面白がることができないからだ。 そんなことはバカバカしい、と。
「おもしろき こともなき世を おもしろく すみなすものは心なりけり」 という、幕末の志士、高杉晋作の有名な歌がある。 後の、「すみなす…」は、野村望東尼が付け加えたと言われる。 人生をおもしろくできるかどうかは、自分の心一つ。 人生はおもしろがった人の勝ち。
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