今日のおすすめの一冊は、奥村康氏の『「まじめ」は寿命を縮める 「不良」長寿のすすめ』(宝島社新書)です。その中から「不良長寿を目指す」という題でブログを書きました。
本書の中に「いきいき長く生きる秘訣とは」という心に響く文章がありました。
『「非まじめ」のすすめ』という森政弘氏の本がある。 非まじめ、と不まじめとは違う。 不まじめとは、いい加減で、人に迷惑をかけたり、誠意がない人のことをいう。 非まじめとは、力がほどほど抜けていて、いい意味でのテキトーさや遊び心があり、しかも誠意のある人のことをいう。
非まじめな人は、何か事が起きても、不思議にそれを乗り越える力を持っているが、不まじめな人や、逆にまじめ過ぎる人も、行き詰まってしまうことが多い。 非まじめな人は、「まじめ」も「不まじめ」も超えた人。
非まじめな人は、やりたいことをやって「今」を楽しみ、よく笑う、陽気な人。 非まじめな人は、明るくたくましくマイペース、つまりいい意味で「わがままでやんちゃ」な人。 人生を、非まじめに、明るく笑って過ごしたい。
今日のブログはこちらから☞人の心に灯をともす