今日のおすすめの一冊は、高田明和(あきかず)氏の『脳と心に効く言葉』(二見レインボー文庫)です。その中から「好かず、嫌わず」という題でブログを書きました。
本書の中に「すべてはよくなる」という心に響く文章がありました。
◆「素直な心というものは、だれに対しても何事に対しても耳を傾ける心である」と言ったのは、松下幸之助翁。
どんなに、いい言葉やいい話を聞いても、素直にそれを聞かず、またそれを実行しなかったら、人としての成長や進歩はない。
日本は、「言霊の幸(さきわ)ふ国」と、万葉集にある。言葉の力によって、幸福がもたらされる国だということだ。
言葉の力を信じなければ、幸福はもたらされない。いい言葉、素敵な言葉を言い続ければ、いいことがやってくる。逆に、汚い言葉、人をおとしめる言葉、不平不満、愚痴、泣き言、悪口を言えば、幸せや運は逃げていく。
「すべてはよくなる」という言葉を胸に刻みたい。
今日のブログはこちらから→人の心に灯をともす