今日のおすすめの一冊は、齋藤孝氏の『“ちょっと尊敬”される人になる本』(三笠書房)です。その中から「世代を超えた人脈」という題でブログを書きました。
本書の中に「魅力は減っているか、増えているか」という心に響く文章がありました。
何かを、習慣化、技化(わざか)するにはアウトプットするのがいい。 例えば、読書を習慣化したいなら、読んだ本の感想や要約などをブログやフェイスブックで発信する。 ウオーキングを習慣化したいなら、毎日の歩いた歩数をメルマガやSNSで発表する。
好奇心は、頼まれごとを引き受けると、そこから広がってくることが多い。 例えば、PTAの役員を引き受ければ、学校のこと、教育のこと、組織の運営のことなどに興味がわき、そこに好奇心が生まれてくる。
ただし、大事なことは、どんなことを引き受けても、それを面白がることだ。 嫌々(いやいや)引き受けたり、面倒でつまらないと思ったら、そこに興味はわいてこない。
「この人はもう終わったなという人は、情熱が失せ、好奇心の矢が飛び終わった人」
いくつになっても、キラキラした好奇心を持ち続ける人でありたい。
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