今日のおすすめの一冊は、葉室頼昭氏の『神道と〈ひらめき〉』(春秋社)です。その中から「アポトーシスの法則」という題でブログを書きました。
本書の中に村上和雄博士の「遺伝子と笑い」について書かれた文章がありました。
村上和雄博士は、「アホは神の望み(サンマーク文庫)」の中で、こう語っている。
「愚かさを守る」とは、「養愚」という、「愚を養う」ことだ。バカになりきれ、ということ。カッコ悪いこともさらけ出し、下座の心で一生勉強し続けること。
また、カッコつけたり、偉そうにしている人は、心の底から笑えない。自分を偽っているからだ。それは理性や理屈が先行しているということ。アホという、頭をからっぽにしないと大笑いはできない。
「つつしみの心」そして「愚かさを守る」という言葉を胸に刻みたい。
今日のブログはこちらから☞人の心に灯をともす