今日のおすすめの一冊は、堀田秀吾氏の『「勘違い」を科学的に使えば武器になる』(秀和システム)です。その中から『明らかに「いまのほうがいい」』という題でブログを書きました。
本書の中に「オーディエンス・デザイン」という興味深い話がありました。
実際、内輪の会で話した「ここだけの話」が、あっという間に広がってしまっていることは多々あることです。「誰々が〇〇さんを嫌いと言っていた」などのおいしい話題はすぐに広がります。
特に政治家の内輪のパーティでのスピーチも、前後の文脈からすればかなり気の使った話であったとしても、悪意を持って、センセーショナルな部分だけを切り取られてしまう場合があります。
SNSの時代は「オーディエンス・デザイン」を考え、まさに「壁に耳あり障子に目あり」という意識が必要なのだと思います。
今日のブログはこちらから☞人の心に灯をともす