今日のおすすめの一冊は、ひろさちや氏の『「狂い」のすすめ』(集英社新書)です。その中から「目的地主義ではなく、旅の道中を楽しもう」という題でブログを書きました。
本書の中に「お互いさま意識とは」という心に響く文章がありました。
◆昔の浪速の商店街だけでなく、現代に生きる我々も、広く考えれば、誰もが「お互いさま」の関係だ。飲食店の店主も、あるときは他の飲食店に行くし、どこかで買い物したりもする。
お互いがお客という立場になり、販売するという立場にもなる。そうであるにもかかわらず、お客の立場になったとき、偉そうに威張る人がいる。
「お互いさま意識」は、とても大事な考え方。
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