今日のおすすめの一冊は、小林正観さんの『笑顔で光って輝いて』(清談社)です。その中から「明るい光をなげかける」という題でブログを書きました。
本書の中に「正義感のワナ」という心に響く文章がありました。
◆正義感とは不正を憎み、正義を尊ぶ気持ちのこと。 しかし、憎しみからは愛や温かさは生まれない。 だから、正義感の強い人は、周りの人といつか衝突することになる。 その主張がどんなに正しいことであっても、人にはそれぞれ事情があり、できることとできないことがあるからだ。
どんなに正しいことであっても、押しつけられたら誰でも嫌になる。 その人の生き方が温かく、明るくキラキラと輝いていて、その後ろ姿に感動したときだけ、人は共感する。 正義感を振りかざす人からは、人は離れていく。 まさに、北風と太陽のように。
仕事でも、ボランティアでも、趣味の活動でも… 人に自分の価値観を押し付けず、自ら勝手に、面白おかしく、楽しんでやる人でありたい。
今日のブログはこちらから→人の心に灯をともす