今日のおすすめの一冊は、クリスチャン・ブッシュ氏の『セレンディピティ点をつなぐ力』(東洋経済新報社)です。その中から『偶然を幸運に変える「セレンディピティ』という題でブログを書きました。
本書の中に「点と点をつないでくれるのは人」という興味深い文章がありました。
「運は人が運んでくれる」という言葉がある。自分が運を運ぶのではない。だからこそ、大切なのが人を大事にすること。人を喜ばせることに徹すると、人が運を運んでくれる。つまり、今までまったく関係なかったような、点と点がつながる。
点は、誰がつないでくれるかわからない。瞬間的に会ったような人であっても、その人が重要なキーマンだったということはよくある。だから、出会った人は誰でも、一人残らず大事にする必要がある。点と点をつなぐ能力はそうして鍛えられる。
今日のブログはこちらから→人の心に灯をともす